2月13日放送のZIP!で家庭で出来る究極のチョコレートの作り方が紹介されました。
ベルギー王室御用達ショコラティエ:ピエールマルコリーニさんが教えてくれます。
世界8カ国にお店を進出しているようです。
目次
クールフランボワーズチョコ(木苺のチョコレート)のレシピ
クールフランボワーズチョコ(木苺のチョコレート)の材料
- ミルクチョコレート80g
- ダークチョコレート120g
- 生クリーム80g
- 無塩バター10g
- 転化糖3g
- 水飴(転化糖がない場合は増量)10g
- フランボワーズのピューレ(いちごジャム)35g
- ココアパウダー適量
- フランポワーズのパウダー(いちごパウダー)適量
クールフランボワーズチョコ(木苺のチョコレート)の作り方
①チョコレートを細かくカット
チョコを簡単に切る方法
包丁の力が一番伝わるのは包丁の真ん中なので、包丁の真ん中を使って角から切ると簡単に切れますよ。
②チョコを溶かす。
湯せんは余熱でじっくりと!
カカオバターが溶けるのは35℃です。
温度が高いとチョコが分離してザラザラになってしまいます。
なので、チョコを溶かす際に使うボウルは温まったらすぐ火から離しましょう。
余熱でゆっくり溶かすことで、チョコがザラザラした食感にならず滑らかになりますよ。
③チョコに混ぜるソース作り。
- 水飴10g
- 生クリーム80g
- フランボワーズのピューレ35g
- 転化糖3g
を温めながら混ぜ、よく混ざったら混ぜたソースを3回に分けてチョコに加えます。
よく混ざったら、バター10gを入れて再度混ぜます。
ちなみに、転化糖を入れるとソースに弾力が出ますよ。
④チョコを乳化させる。
攪拌de乳化
チョコは油分が多く、水分の多いピューレや生クリームとは実はうまく混ざってない状態です。
もし、その状態でチョコを冷やし固めると油分が分離して口当たりが悪くなってしまいます。
なので、ブレンダーもしくは、フードプロセッサーでチョコを乳化させると口当たりがまろやかになりますよ。
約1分ほど混ぜることで、マヨネーズのような、なめらかさが出てきます。
⑤チョコを型に入れて冷やして固める。
冷凍庫で素早く固める!
冷蔵庫で固めると、どうしても時間がかかります。
でも、冷凍庫だとカカオバターの脂肪分がすぐに固まるのでおすすめです。
冷凍庫で約3時間冷やします。
だからこそ、シルクのような舌ざわりになりますよ。
⑤表面に赤い色をつける。
フランボワーズのパウダーを適量をかけるのですが、その前にココアパウダー適量をチョコにふりかけます。
ココアパウダーをふりかけることで、赤のフランボワーズのパウダーが上手くなじむんですよ。
⑤クールフランボワーズジャポネの完成。
口どけがすごく、ものすごく滑らかです。
この口どけと香り高さを家で作れるのは信じられませんね!
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まとめ
市販のチョコレートも手軽で良いですが、大切な気持ちを伝えるのは手作りだとやっぱり、より伝わりやすいですね。
ぜひ、家で簡単にできるチョコをお試しあれ!