2020年2月23日放送のシューイチで市中感染を防ぐ方法をグローバルヘルスケアクリニック輸入感染症が専門 日本感染症学会評議員の水野泰孝医師が教えてくれました。
市中感染の拡大を防ぐ対策とは?
①受診の目安は?
- 風邪の症状・37.5度以上の発熱が4日以上
- 強いだるさ・息苦しさがある。
- 高齢者・持病あれば風邪の症状2日程度
- 妊婦は念の為早めに
- 小さな子供は目安どおりの対応
②子どもの感染は?
現在、発症例が出ていることもあり、感染する可能性はあるものの症状が悪化する症例は出てないようです。
④濃厚接触とはどういう状態?
「閉じられたせまい空間で長時間一緒にいる。」
- 同居
- 会話をしながら長時間2時間食事
- 同じバスに2時間乗る
- 学校・教室
- クルーズ船 などなど
⑤エアロゾル感染とは?
空気中の小さな粒で、飛沫より小さいものの空気中に舞うこと。
空気感染より舞う時間は短い。
特殊な環境でないと起こらず、日常の生活では起こらないようです。
⑥対策と今後の感染拡大は?
- マスク・手洗いこまめな消毒
- 出来るだけ密室を避ける。
- 不用意な病院利用を控える。
まとめ
有効的な治療薬がないからこそ、予防と発症を抑える免疫力をあげることをしたいですね!