2020年3月1日放送の健康カプセル!ゲンキの時間で家が病気を引き起こす!?間違いだらけのお掃除法が紹介されました。
教えてくれたのは、ヘルスケアクリーニンング実践会の松本忠男さんです。
ホコリは1g中に菌は約260万個、カビは12万個あるようです。
ホコリの種類
- 花粉
- 煙や排気ガス
- 昆虫の市街やフン
- 土砂ボコリ
- カビの胞子
- 病原菌
- ダニの死骸やフン
- 服の綿ボコリ
- 食べ物のクズ
- 髪の毛・フケ
- 畳や紙の繊維クズ
- タバコの煙
- ペットの抜け毛
ホコリによって、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、皮膚の炎症や、カビによって引き起こされる肺アスペルギルス症になる可能性があります。
また、空気中が汚れていることで、免疫力が低下して、インフルエンザや呼吸器不全になる可能性があります。
目次
カビ・菌撃退法&病気にならないお掃除法
【掃除の時に窓を開ける】
ホコリが風で飛び散り床を掃除しても掃除機などがホコリを取りきれないそうです。
【掃除機を素早くする】
ゆっくり掃除機をかけることでホコリが舞いません!
掃除機の理想の掃除の仕方は5〜6秒で1m進む。
またカーペットでは、掃除機を後ろに引くことでカーペットの毛が立つことでホコリを吸い取りやすくなります。
松本式スクイージー
窓の水切り用の道具に5mm感覚で切り込みを入れる。
ホコリを根こそぎ取れるようです。
【トイレは掃除機使う】
掃除機を使うことで尿ハネや黄色ブドウ球菌・大腸菌など様々な雑菌が掃除機のフィルターを通過して舞い散るので気をつけましょう。
【テーブルの水拭き】
乾いたホコリを水拭きすると湿ってへばりつき汚れが増えます。
テーブルは乾拭きで進む方向は一方向にしましょう。
折り返す時はUーターンをしましょう。
もちろん、水拭きが有効なときもありますが、液体をこぼしたその一部のところだけにしましょう。
【カビ・菌を撃退法】
- 作業の際は必ず手袋をします。
- 水500mlに家庭用塩素系漂白剤10mlを混ぜて除菌液を作ります。
- キッチンペーパーを窓枠の隙間に合わせて埋めます。
- キッチンペーパー1枚につきキャップ3杯分の除菌液を染み込ませます。
洗剤で大きな汚れをとり、除菌液で掃除すると効果的です。
まとめ
掃除一つで健康を左右するときもあるんですね!
ぜひ、参考にしてみてください。