2020年4月25日放送の激レアさんを連れてきたで洞窟おじさん「13歳で家を飛び出し43年間野山で原始人生活してた!?カズマさん」が紹介されました。
目次
洞窟おじさん「カズマさん」とは?
洞窟おじさん「カズマさん」のプロフィール
- 本名:加村一馬(かむら かずま)
- 生年月日:1954年8月31日生まれ
- 年齢:73歳
- 出身地:群馬県大間々町
- 家族構成:8人兄弟の4男
洞窟おじさん「カズマさん」の経歴
貧しい農家に生まれた洞窟おじさんこと、カズマさんは、とても内気な性格のようで、学校や家庭でもその性格ゆえか虐められていたようです。
両親からの虐待もあり、特に父親からの身体的虐待は酷かったようですね。
家も貧乏であり、家庭にも学校に居場所がない中で家出を決意したようです。
洞窟おじさん「カズマさん」の初期装備
- 干し芋
- 塩
- 醤油
- ナイフ
- ナタ
- 砥石
- マッチ
- スコップ
- 学生服
- 学生鞄
- 愛犬のシロ
中学でこの装備。そして、サバイバル知識や経験もなく、すごい決意ですね。
今の時期を考えるととてもたくましく生きる気持ちを学びますね。
洞窟おじさん「カズマさん」の洞窟生活
家出を初めて、たどり着いた場所は、実家から25kmも離れた栃木県の足尾銅山の廃鉱(洞窟)だったようです。
もちろん、初期装備の干し芋はすぐになくなり、狩猟と採取をするサバイバル生活のスタート。
ヘビ・マムシ・カエル・ネズミ・コウモリ・カタツムリ・ノウサギ・山菜・キノコなどをとっていたようです。
カズマさんいわく、マムシが好物だったようですよ。
ちなみに、タヌキは可愛すぎて食べられなかったようです。
洞窟おじさん「カズマさん」の猪狩り
罠で猪を生け捕りにしたようです。
その方法はいたってシンプル。
穴を堀り、猪を追いかけさせて、その穴に落とすだけ。
そして、なんと猪狩りは成功。
その素材で、服や靴にしたそうです。
モンスターハンターです。
洞窟おじさん「カズマさん」のクマとの遭遇
2回ほどクマとはち合わせ他ようです。
1回目は木に上り回避し、2回目はナタで撃退したようです。
モンスターハンターです。
洞窟おじさん「カズマさん」の愛犬シロとの別れ
そんな無敵のカズマさんにもダウンしてしまったことがあります。
それは高熱です。そこに濡れた布を持ってきたシロ。意識が朦朧とする中で、生死をさまよう時は耳を噛んで意識を戻してくれたようです。
でも、ある日の朝、突然。シロは冷たくなってしまっていたそうです。
洞窟おじさん「カズマさん」の再出発
洞窟生活の中で、愛犬のシロを失い、その思い出を忘れるためか、洞窟を出たそうです。
洞窟を出るときには、3年立っていました。
そして、その後は、場所を転々と変えて、福島・栃木・群馬・新潟・山梨と移動しながら自分だけの足で生活していたようです。
その中で、出会った人からお金や世間の情報を手に入れて、文明を感じられるようになっていったようです。
さらに、山菜で路上販売をしてお金も稼いだようですよ。
洞窟おじさん「カズマさん」逮捕
43年が経ちました。
56際の時に、どうしても喉の渇きを潤うすため、自販機で飲み物を買おうとするもお金を入れても出てこず、棒でこじ開けようとしているところを逮捕されてしまい、長かった家出(サバイバル生活)から卒業しました。
洞窟おじさん「カズマさん」のその後
サバイバル生活卒業後は、釣りを通じて知り合った。「藤澤敏孝さん」の好意で働き始めます。
藤澤敏孝さんは群馬県で複数の福祉施設を運営しているようで、カズマさんは、施設のメンテナンスや、雑草の刈り取り、ブルーベリー畑の栽培などの仕事をしているようです。
そして、施設内で家を建て、電気のある生活をしているようですよ。
まとめ
すごい人生ですね!
あきらめずに生きることの凄さを学べますね。