2020年5月16日放送の激レアさんを連れてきた。で、ホシさん(油揚げ職人・特撮ヒーロー)「炎の天狐トチオンガーセブン」が紹介されました。
目次
ホシさん「炎の天狐トチオンガーセブン」(油揚げ職人・特撮ヒーロー)
ホシさんのプロフィール
名前:星 知弘(ほし とものり)
生年月日:1970年4月8日
年齢:48歳
出身:新潟県長岡市(旧栃尾市)
職業:油揚げ職人/トチオンガーセブン
ホシさんの経歴
ホシさんは新潟産業大学附属高を卒業後海上自衛隊や営業マンを経て1993年、星知弘さんが23歳の時に実家の油揚げ店を手伝い始めたようです。
ホシさんは30歳を過ぎた頃から「子供たちに何かを伝えられるヒーローを作りたい」と決意。
特撮ヒーローの構想を温め2015年に登場したヒーローがトチオンガーセブンだったようです。
トチオンガーセブンを演じているのはもちろん、ホシさん。
地元栃尾を舞台にした設定やストーリーからマスクや衣装は全て星知弘さん自らがデザインして製作したようです。
「炎の天狐トチオンガーセブン」とは?
ホシさんは2015年から炎の天狐トチオンガーセブンとして活動を開始します。
地元の保育園で子どもたちと触れ合ったり地元のイベントではホシさんオリジナルの脚本でヒーローショーを熱演するなど活動を広げていきました。
そんなホシさんに運命的な出会いがありました。
ホシさんの友人で特撮に詳しい人経由で新潟テレビ21のプロデューサーと知り合いになり、そのプロデューサーから「特撮ドラマやんない?」って誘われたようです。
「ただし、テレビ局側は製作費が出せないからホシさんが自腹で200万円を用意してくれたらテレビで放送できるよ。」
と、かなり厳しいオファーでしたが、ホシさんは快諾。
星知弘さんは制作費を節約するために主演、原作脚本(1話30分)、主題歌(作詞・歌)、制作、美術と1人で5役分をやり遂げました。
「炎の天狐トチオンガーセブン」が映画化
翌年2018年にはなんと映画化が決定しました。
この映画はホシさんが高校時代を過ごした柏崎を舞台にした作品で「相棒」や「探偵はBARにいる」を手掛けた橋本一さんが監督を引き受けてくれました。
橋本一監督はホシさんの熱い想いを受けて「ただ同然の報酬」で監督を受けてくれたようですよ。
他にも出演者は柏崎市出身で元「モーニング娘。」の小川麻琴さん、「ウルトラマンレオ」で主役のおおとりゲン役を演じた真夏竜さんも出演し、豪華キャストとなっているようです。
まとめ
夢を諦めない姿本当にカッコ良いですよね!
正義のヒーローになってしまうなんてすごいです。